芸術の秋!この秋より、新たに西洋美術史の講座を開講いたします。
美術を「みる力」を、楽しみながら一緒に育みませんか?
美術を、特に20世紀美術以降から現代美術の作品群を本当の意味で鑑賞するには、まず美術史を学び、歴史上での現代までの美術の成り立ちを理解する事、つまり「文脈を読む」事が鍵となります。
美術史を学び「みる力」を養い、作品に込められた思いやメッセージを実感できれば、作品鑑賞はより味わい深いものとなります。
さまざな名作に実際に出会える機会に恵まれた、ヨーロッパに住む私たち。アットホームな雰囲気で一緒に美術史を学び、美術をもっと楽しみましょう!
初回から第三回目までは、西洋美術史の全体的な流れを掴んでいただくため、時系列に大まかに紹介していきます。
*開催日程と内容
9月8日(木)原始美術〜新古典主義とロマン派まで
・第一回目は定員になりました。ありがとうございます!
9月22日(木)印象派〜モダニズム
10月6日(木)ポストモダンとオルターモダン、現代美術まで
以降も引き続き隔週木曜開催予定。
参加者の皆さんのご希望も考慮し、特定の美術運動、エポックやイズム、作家一人一人に掘り下げてご紹介していきます。
*時間
いずれも10時〜13時頃まで
*会場
Sandweg 135 (U4 Höhenstrasse駅下車 徒歩5分)
*参加費
第一回目 : お一人様15ユーロ(配布資料代込み、学生8ユーロ)
二回目以降、会場変更の可能性がある事に伴い、こちらも変動の可能性が有ります
定期的な美術史講座の他にも、美術館鑑賞ツアー、画家の人生をモチーフにした映画鑑賞会、実際に描いてみる絵画ワークショップなど、不定期のお楽しみ企画も予定しております。
皆様のヨーロッパ生活に、感性豊かな彩りを加えるとともに、楽しい時間を過ごすお手伝いをさせていただければ何よりです。
お誘い合わせの上、どうぞふるってご参加ください。
よろしくお願いいたします。
お申し込み・お問い合わせはメールにてお気軽にどうぞ
e-artclub@takano.de