日本ではいよいよ来週から、大学入学テストが始まります。海外生にとっては、受験することがほぼないテストなので、「いよいよ」という実感を持つことは、ほとんどないかもしれません。
しかし、海外生もテストの内容に目を通しておくことはお勧めします。特に数学は、IBなどの海外カリキュラムで学習する人にとっても、学ぶべきことは少なくないはずです。
海外から大学受験を目指す場合、国内大学、海外大学に関わらず、日本の一般的な受験生がどれくらいのレベル感で学習しているのかを知ることは刺激になります。普段、インターや現地校で取り組んでいる数学とアプローチが違うため、日本式の数学と聞くと無関係に感じたり、場合によっては無駄に感じることもあると思います。しかし、一般的な難度としては、日本の大学入試の数学は、かなり高い設定になっています。また、大学入学テストの場合は、思考過程を整理しながら解くことが求められるので、基礎的な数学的論理性は身につけていなければなりません。
IBなどの海外カリキュラムで数学を学ぶ学生にとってマイナスになる要素は一切ありません。むしろ、日本というバックグラウンドがあるからこそ出会うことができる数学なので、せっかくの機会を活かしてみてはどうでしょうか。
以前の記事でも紹介した、チューリッヒ工科大学に進学した学生は、日本式の大学入試問題にも取り組んでいました。もちろんスイスの大学入試には、日本のような一般学科試験はありません。しかし、ハイレベルな数学の問題を解いたりしながら、数学的好奇心を満たしていくことが、彼が学んでいたAbiturでの好成績に繋がったのは言うまでもありません。
インターや現地校では最終学年になると、何かと忙しくプレッシャーが高まることも分かります。ですので、上記の彼のようにレギュラーで毎週日本の入試問題を解く必要がない人も多いでしょう。しかし、帰国生入試では無関係だから、海外大にアプライするからという理由で、学習対象から外してしまうのは、実は大きな機会損失になっているかもしれません。
急がば回れ
実は遠回りや無駄足に見えることが、みなさんの本当の力の源泉になっているのかもしれません。それが目標達成の一番の近道だったということは、少なくないのです。
お問い合わせはコチラからどうぞ!
↓
http://www.epis-edu.com/contact/
E-mail: frankfurt@epis-edu.com
TEL: 069-3302-0436
情報の書き込みはネチケットを守ってご利用下さい。
*個人情報を流出させたりプライバシーを侵害したりした場合、名誉毀損罪など犯罪の他民事訴訟にも訴えられる事があります。
コメント:この投稿は、コメント追加が許可されていません。