今日は2月1日、首都圏中学入試がいよいよ佳境を迎えます。
それと同時に、中学受験コースの新学年を迎えるのも2月から。
まだ実感がないかもしれませんが、2027年度入試に挑む受験生は、今日から受験生ということなります。
今回は、中学受験そのものではなく、中学受験を目指す生徒たちが学ぶ、学習内容についてお話しをしたいと思います。
こちらの記事でも何度か触れている話題ですが、昨今の中学入試で出題される問題を鑑みて考えてみたいと思います。
前提として、中学受験コースで学習する内容は特殊で難度が高いものが多く、一般的な小学生の学習では触れないことがたくさんあります。つまり、中学受験の学習をしていないと、触れることがない内容がたくさんあるということです。
その上で、中学受験の学習内容を学習することは良いことなのかと問われたら、当然「YES」と答えます。
中学受験コースを持つ学習塾という立場だからだけでなく、純粋に学習内容として優れているというのが私たちの考えです。
本気で中学受験を考える方には、大きな負荷がかかることもあると思います。
それでも、目指す方向性によって、その負荷の大きさは異なります。
一般入試などで最難関校といわれる学校に行きたいという希望があれば、難問と言われる問題にも対応できる力をつけていく必要があるので、負荷は大きくなります。(それも本人の捉え方次第なので、その子自身が負荷と感じていないことさえあります。)しかし、論述やプレゼン、英語力などを重視する入試に挑む場合は、難関校狙いの受験生と同じように学習を進めるわけではありません。
同じ学習内容であっても、負荷や難度を調節しながら学習できるのが中学受験の学習内容の特徴のひとつです。
ですので、「中学受験の学習=大変なもの」というのは、ある一面しか見ていない見解であると言えます。
学習内容自体は、中学受験を目指していても、目指していなくても理解できる内容であり、扱い方次第で「楽しいもの」にも、「大変なもの」にもなる、あくまで「題材」にすぎません。
そして、その「題材」そのものが、おもしろくもあり、しっかりとした思考力・論理力、教養を身に付けるのに役立つ可能性を秘めているということなのです。
そうであれば、受験する生徒しかこの内容を学ぶことができないのは、非常にもったいないことです。
中学受験内容の学習をするのは特別なことではなく、もっと幅広い層の子どもたちに受け入れられる「身近なもの」になってほしいと思っています。
旅人算、流水算、つるかめ算などは、中学受験をすると決めた子たちにしか理解できないものなのでしょうか?
また、150字で要旨を記述する力は、中学受験をする子たちだけが身につけておけばよい特殊な力なのでしょうか?
きっとそんなことはないはずです。
前述のように、扱い方次第で「楽しいもの」にも、「大変なもの」にもなる、あくまで「題材」にすぎないのです。
ということは、楽しく扱うことができるものなのです。
もちろん、ここでいう楽しさは「思考する」楽しさであり、「チャレンジする」楽しさです。
近年、特に首都圏の入試において問題の難化が話題に上ることが増えています。
以前は最難関校で出題されていたような難度のものが、中堅校などでも散見されるようになってきています。
そのため、受験生の志望校選びの指針は多様化しており、上記の流れとは異なる価値観を打ち出す学校も増え、入試そのものが多様化しています。故に、中学受験そのものの裾野が広がっています。
そのため、中学受験は今後もっと身近なものになり、多くの人にとってとるべき選択肢の一つとなる可能性があります。
高校無償化もその流れに拍車をかけることになるでしょう。
選択肢の幅を広げるという意味でも、中学受験の学習内容に触れておくことは、実はとても理にかなっているのだと思います。
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