5月11日(水)クラシック音楽講座のご案内です。
テーマ「音楽と美術」①ー歴史概観
今回から数回にわたり、音楽と美術の関係を、時代背景を基調に見ていきたいと思います。
音楽史上の時代区分は、『古代・中世・ルネサンス・バロック・古典派・ロマン派(時代)・(そして最後に)近現代』。
この時代区分は、名称・時期ともに「ほぼ」そのまま美術史にも当てはまります。
ヨーロッパに住む一つの大きな利点は、教科書に登場するような世界的名画の現物を、各地の美術館や教会などで目にすることができることです。
これらの絵画は一体どんな時代に描かれ、同時にどんな音楽が流れていたのでしょうか?
その時代の流れをみていくことで、それらの作品が誕生した時代の雰囲気や
作品に込められた意味がより分かりやすく体感できるように思います。
目(美術)と耳(音楽)によって、各時代の雰囲気を感じてみましょう!
(鑑賞曲目)
・中世から現代までの、時代ごとの代表作を、それぞれ同時代の絵画と共につまみ聴きしてみましょう。
時間:10時から12時
場所:Sankt Nikolaus Kathedrale 教会付属集会所(Am Industriehof 18 60487 Frankfurt)
参加費:15ユーロ(資料代含む)/学生7ユーロ
案内役 太田耕平
参加ご希望の方は、メールにてご連絡頂ください。
ota.musikkurs-hg-ffm@outlook.de