ドイツにもロイヤルバレエ系があったのですね。娘の場合、ギムナジウム6年生の新学期に編入しましたが、英語はできましたがドイツ語も初めてて、授業についていくのが、かなりのプレッシャーでした。バレエレッスンも厳しく、毎日通って、また始まる時間も遅く、学校-家-バレエ教室の移動時間も大変で、精神的にも体力的にも続かなくなりました。補習校にも通っていました。バレエを辞めるのはつらかったようです。2年後くらいに、また始めるか聞きましたが、遅れをとってるのを気にしたのか、もどりませんでした。

お嬢さんの場合、DR.HOCH'Sに合格したら、しばらく続けて様子をみられたらいかがでしょう？また将来バレエの道にすすみたいのか、大学進学を考えるのか、本人の意思を尊重しながら相談したらよいと思います。

フランクフルトでは、何年か前から日本人のバレリーナが教室を開いています。湯浅ミカさんといいます。お目にかかったことがありますが、とても良い方です。発表会も本格的にされています。楽しみながらのバレエでしたら、こちらでも良いかもしれません。http://ballettmikayuasa.jimdo.com/

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フランクフルトにというか、ドイツにはロイヤルバレエ系は、ないと思います。娘はイギリスで5歳から9歳までバレエを習っていました。本格的に教えるバレエ教室を探しましたが、なかなかありませんでした。最終的に音楽学校付属のバレエ教室をみつけました(DR.HOCH's CONSERVATRIUM)。ここの教授陣はロシア系ですが、レベルは高く、オーディションがあります。上級になると遅い時間に毎日レッスンになります。娘は2年ほど通い上級クラスになりましたが、日本人学校6年生の時にギムナジウムに転校して、ドイツ語を習いながらの学校での勉強と両立できなくなり、バレエをあきらめました。

ここの主任教授は、日本でも有名になっているダニエル・シムキンのお母様です。ダニエルもお母様に仕込まれたそうです。レッスンにも何度か顔をだしたそうです。このクラスで優秀な生徒は、音大のバレエ・コースへ進学できるそうです。
http://www.dr-hochs.de/ballet_department.htm

オルガ先生のレッスン風景
http://www.simkin.info/WP_OA/unterricht

発表会
http://www.simkin.info/WP_OA/schulvorstellungen

シムキン一家サイト
http://www.simkin.info/

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