やはり知り合いのドイツ人は敢えてフランクフルト郊外(Bad Soden など)の学校やバイリンガルスクールに子供を入れる傾向がありますね。その理由を聞くと移民の方が多いため、ドイツ語のレベルが通常より悪いとか、授業態度のマナーや先生の休みも比較的に多いそうです。

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追記：　ちなみに、我が家の子どもが通った公立小学校は、5年生の進学時、いわゆるSchulbezirk（校区、ここでは指定校的なニュアンスかと。その公立小学校から最も近いギムナジウム2校がそれでした。）と呼ばれるギムナジウムが2校あって、「小学校の先生がその子にギムナジウムの推薦を出した状態でそのSchulbezirkのギムナジウムを希望した子は、（我が家がその当時話した担任の先生が勤めていた）過去17年間で落ちた子はいない」との話でした。　他の公立小学校にもそのような進学先を選ぶ際のSchulbezirkが存在するのかは詳しくは知りませんが、最終的に行きたい5年生以降の学校があるのなら、その学校をSchulbezirkとしている公立小学校を選ぶという方法もあるのかもしれませんね！

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Niederursel、Nordweststadt、Praunheim、Hausen、Roedelheim、Westhausen、Bockenheim、Rebstock、Ginnheim、おおよそ、ハウゼンまでの徒歩または自転車圏内であろうところに通っていた上記の地域の小学校通学者を知っていますが、どの学校からもギムナジウムには一定数行っていますし、同じ学校に通っていた人たちの間でも、「自分の学校のシステムに満足している/していない」「担任の先生との相性で満足・不満足」など、評価が分かれるものだなあと思ってみていました。
また、5年生以降、どの学校種に行っていても、学ぶ方向性が異なるだけで、どこにも優秀なお子さんがいらっしゃるのも事実です。

我が家の子どもは、上記地域の中の一つの公立小学校に通いましたが、学校が有するAGも多く、学校敷地内で開かれた学童にも入れて、毎日17時まで、学習＋宿題だけでなく、自然科学・一般社会知識・集団活動・社会生活において、とても満足した時間が送れました。
ただ、我が家のこの経験が、そのままそれを聞いた人にも当てはまるかはなんとも言えません（経年による指導陣の交代やシステムの変更・通う子どもの個性・保護者が求めるものの違いなどなど）が、ご参考になるようでしたら、個人的にメッセージのやり取りも可能です。

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