花骨牌にも倦んだ頃、細君は奥座敷の縁側の方から玄関の通い口へ来て佇立んだ。まだ捨吉は( )へ腰掛けたなり素足のままでいて、自分の本箱から取出した愛読の書籍を膝の上に…
<島崎藤村『桜の実の熟する時』>
空欄には、画像が表すような家屋の一部の名称が入ります。
1. 床几
2. 上り框
3. お太鼓
4. お勝手
中学生・小6対象中学準備講座での国語の授業でのひとコマです。
みなさんは、どれが適切だと思いますか?
語彙は読解力の源泉です。
また、教養を身につけることも解像度を高くする上で必要です。
国語の読解演習において設問に対する解答の根拠を求めるトレーニングをしっかりと積んでいくのと同時に、語彙や教養を身につけていくことも国語学習において間違いなく重要な項目です。
英語の学習をするときに知らない単語が出てくると調べるのが普通ですが、日本語となると見慣れない言葉が出てきてもそのまま素通りしてしまうという方も多いと思います。
母語ということで、解読できていなくても理解できた錯覚に陥ることが少なくありません。
特に、時代背景が異なり、自分の経験則からは得ることができないものについては学習を通して「教養」として身につけていくしかありません。
エピスの国語の学習ではこの一面も大切にしていきます。
epis Education Centreフランクフルト教室
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