上の画像の武士が身につけているもの、それぞれ何という??
槍持があとから一人続いた。主従四人である。城から打ち出す鉄砲が烈しいので、島が数馬の着ていた猩々緋の陣羽織の裾をつかんであとへ引いた。
<略>
落城ののち、忠利は数馬に関兼光の脇差をやって、禄を千百五十石に増加した。
森鴎外『阿部一族』
丘の肩を超えてこの沢から半坂へ抜け行く道のその丘の上に今武蔵の姿が現れたのを認める と、声としては出ない一種の殺伐としたざわめきがその群れの上にみなぎり立った。
<略>
軍配をふった池田家の使者が、やがて、陣のまわりを馳けめぐった…
吉村英治『宮本武蔵』
これらの小説の中に、武将が身につけている衣装や物が登場しています。
今は使われなくなったものだからといって知らなくてOKということにはなりません。
古いものを知ることも学習の楽しさの一つ、どんどん世界が広がるはずです。
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