あなたのお子さんは、どれくらい正しく物が見えているでしょうか?
残念ながら、まだ自分で説明できない幼少期には、子供に隠れている視覚障害というものに大人が全く気付かないままいることがあります。
そして、実はその可能性は就学前児童全体の約8%にあたるともいわれています。
しかし、子供にとっては煩わしい処置かも知れませんが、両眼のうち良好な目の方にパッチを貼るだけで健康な目が取り戻せる場合があります。
そのためには、早い時期からの眼科健診をお勧めいたします。
早期健診を通して次のようなトラブルを予防しましょう。
• 斜視およびその他の眼球運動の問題
• 視力・視覚の明瞭度や両眼での視力・視覚の問題
• 非正視(遠視,近視、乱視)の度合い
• 注意力、集中力または他者とのコンタクトに関する問題
• 視覚と運動に関する問題
Besser sehen und lernen
Iris Bachert (M.A.) イーリス・バッハート(Orthoptistin)
小さなお子さんの眼科グループ健診を日本語通訳付きで行っております。(不定期開催)
お子さんが自然に遊んでいる様子をみながら、必要なアイテムを使い、専門的な視点で異常が無いかを調べます。
ご家庭で遊んでいるようなリラックスした雰囲気の中で受診することが可能です。
小児眼科グループ健診「つぶらな瞳」 次回予定日: 2016年3月19日(土)
(ただし、人数が4名に満たない場合には予定変更となる場合もございます。)
場所:Iris Bachert の診療所
Antoniterstr. 36,65929 Frankfurt a. M. (Tel: 069 - 15 34 99 51)
近くには駐車スペースがあまりないので公共交通機関の利用をお勧めします。
行き方:S 1 (Wiesbaden 行き)または S2 (Niedernhausen 行き) で、フランクフルト中央駅から三つ目のHöchst で下車。(所要時間:中央駅から約20分)
電車の進行方向に向かって右手のAntoniter通り、徒歩3~4分の場所に診療所があります。
Sバーンの駅からも見えるほど便利な場所です。
眼科検査につきまして:
お子様の年齢、掛かりつけの小児科、保険の種類などに関係なくどのお子さんも受けることができます。
検査費用など詳細につきましては、下記メールアドレスまで
「保護者の方のお名前、お子さんの年齢(月齢)、性別」
をご記入の上、送付ください。
tsuburanahitomi123@gmail.com
質問など、いつでもお気軽にお問合せください。